aikoのライブハウスツアーに姪っ子姉妹と参戦したときの話し
最初は姪っ子姉と二人で行く予定だったけど、行けなくなった姪っ子姉の友達のチケットを譲受け、ちょうど大阪から帰省していた姪っ子妹も行くことになりました。(3人一緒に行くのは初めてです。)
5月のゴールデンウィークの天気が良い日。
チケットの整理番号は450番台、真ん中にある花道の先端右横5、6メートルのブッロク柵の前を確保できました。
後から入った妹とも無事合流。
けっこう、近い!
ガンバレば、2メートルぐらいまでは近づけるかも!!
今まで姪っ子と行った中で、こんなに花道に近いのは初めてです。
姪っ子達が何か話し合っている。
いつもはおとなしい姉が少し興奮気味に「前にいってもいい?」と言ってきた。
たぶん、妹と一緒なので積極的になっている?!。
もう二人とも大人なので「揉みくちゃになるけど大丈夫?」と確認しつつ、姉が持っていた荷物の詰まったカバンを預かって送り出しました。
姉妹は人ごみをかき分けながら花道の方へ。
自分の視界から見えなくなりました。
ホントは、姪っ子達のニコニコする顔を隣で見ながら一緒に楽しみたかったけど・・・
でも、まぁ仕方がない。
そうこうしていると開演時間になる。
照明が落ち、真っ暗になった。
それと同時に「わぁーーーーーーーーーー!」と歓声が上がる。
そして、オープニング映像が流れる。
映像はどんどん進み、LOVE LIKE ROCKの文字が刻まれる。
ばばーーん!!
幕が落ち、aikoが登場!!
「わあーーーーーーーーーー!!」
「あいこぉぉおおーーー!!」
人が、どわわーーーっと動き出す。
aikoが移動するたびに人波がうねる!
姪っ子達、大丈夫かな!? ちょっと心配!
ライブは進み6、7曲目の途中、誰かこっちに向かってくる。
妹が戻ってきた。
妹のうしろには、手を引かれフラフラになった姉がいた。
「姉ちゃん具合悪くなったみたい!?」
すぐにホールを出ると、廊下には長椅子で横になって介抱されている女子が二人。
姉は妹に付き添われ、トイレへ。
こ、これはライブハウスあるあるの水分補給を忘れて熱中症になったパターン!?
一度熱中症になると回復するのはむずかしいから、もう帰らないとダメかなぁ~。
と考えていると姉が戻ってきた。
足どりはしっかりしている。
本人は「少し休んだら大丈夫!」と言っていた。
妹は自分を気づかって「姉ちゃんみてるから、一人で見てきなよ!」と言う。
横になるほど重症じゃなさそうなので、大丈夫かなと思いながらも、再び自分だけ見てくることに。
ダメだぁ~!心配すぎて、全然集中できない!!
20分ぐらい過ぎたころ、姪っ子達がホールに戻ってきた。
姉はさっきのことが、まるでウソのようにケロッとしていて、カバンをこちらに預けてきた。
また行ってくると言って、二人はニコニコしながら花道の方へ向かって行く。
えぇ~~!!ホントに大丈夫!!
戻ってきたけど、まだ心配!?
そして、ライブは無事終了。
ライブ後に姉に話しを聞くと、ライブにくる前にバーベキューで肉をたくさん食べたらしく、人に揉まれていくうちに、だんだん気持ち悪くなったみたいで、ゲロをしたらスッキリしたそう。(水分補給はしていたようです。)
熱中症じゃないんか~い!!
若いって素晴らしい!!
まさに記憶に残るライブでした。
aikoの話しじゃなくて、すみません。
おわり。
コメント